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人気運用会社バンガード・ETF4選!!

おはようございます!

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昨日は米国ETFの第一弾を書いたので

 

zerokarastartol.com

 

今日は第2弾!!

 

今日、紹介するのは、

人気の運用会社であるバンガードのETF4選をご紹介します🌟

 

コード 銘柄名 運用会社 経費率 上場市場

騰落率(1年)

総資産総額(百万ドル)

VYM
バンガード・米国高配株式ETF
バンガード・グループ
0.06%
NYSE
ARCA
-5.31
25,574.12
VT
バンガード・トータル・ワールドストックETF

バンガード・グループ

0.08%
NYSE
ARCA
5.29
13,062.20
VTI
バンガード・トータル・ストック・マーケット
バンガード・グループ
0.03%
NYSE
ARCA
7.8
143,380.33
VIG
バンガード・米国増配株式ETF
バンガード・グループ
0.06%
NYSE
ARCA
4.77
42,470

 

「バンガード・米国高配当株式ETF」(VYM)

🌟米国株式市場における配当利回りが市場平均上位の銘柄で構成されたETF

手数料は0.06%

基準価格82.1550ドル(2020/7/29時点)

 

🌟 FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスに連動する投資成果を出すように設計・運用されています。

 FTSE 米国株式市場における配当利回りが上位の銘柄で構成され、REITは除外されています。

🌟ファンドはフルインベストメント(全力投資)を維持し、

大型株の中でも、予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄を重点的に組み入れています。

🌟構成銘柄 428

VYMの特徴
① 高配当ETFの中では構成銘柄数が多く、広く分散されている
② 市場価格が他の高配当ETFより伸びているので、キャピタルゲインも得やすい
③ コロナショック後も幅広く分散されていたため、市場価格の回復が早かった

 

🌟 構成銘柄とセクターの構成比

VYMの構成銘柄上位 保有比率 セクター種類 比率
Johnson&Johnson
3.85%
金融
18.9%
Protecter&Gamble
3.02%
ヘルスケア
15.1%
JPMorgan
2.96%
消費財
13.4%
intel
2.63%
テクノロジー
10.8%
Verizon Communication
2.37%
資本財
9.9%
AT&T
2.24%
公益
8.8%
Cisco Systems
2.05%
消費サービス
8.0%
Merck
2.03%
石油・ガス
6.8%
Exxon Mobil
1.96%
電気・通信
4.7%
Bank of America
1.90
素材
3.6%

  

 

「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF」(VT)

🌟全世界株式市場(47か国)の大型株から小型株を含むETF

手数料は0.08%

基準価格79.53ドル(2020/7/29時点)

 

🌟FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動する投資成果を出すように設計・運用されています。

全世界株式指数(時価総額加重平均型)。

日本を含むアメリカなどの先進国、成長著しい新興国のインドや南アフリカなど、全世界株式市場(47か国)の大型株から小型株まで含んでいます。 全銘柄は約7,400銘柄で構成されており、全世界の株式市場時価総額約98%をカバーしています。

🌟ファンドはフルインベストメント(全力投資)を維持し、米国を含む全世界の先進国株式市場および新興国株式市場への幅広い株に投資しています

 

🌟構成銘柄 8,682

VTの特徴
 全世界43カ国、8,682銘柄以上の株式に投資可能
② 銘柄・セクター両者とも分散されている
③ 純資産総額が高く、経費率も低い

  

 

🌟 構成銘柄とセクターの構成比

VTの構成銘柄上位 保有比率 セクター種類 比率
マイクロソフト
2.84%
テクノロジー
20.3%
アップル
2.79%
金融
18.3%
amazon
2.18%
資本財
12.9%
Facebook
1.02%
消費者サービス
12.4%
AlphabetC
0.79%
ヘルスケア
12.2%
AlphabetA
0.78%
消費財
10.6%
Alibaba
0.707%
素材
4.1%
Johnson&Johnson
0.69%
石油・ガス
3.6%
tencent
0.68%
公益
3.2%
VISA
0.61%
電気通信
2.4%

 

「バンガード・トータル・ストック・マーケット」(VTI)

🌟米国株式市場の投資可能銘柄すべてをカバーしているETF

手数料は0.03%

基準価格165.1500ドル(2020/7/29時点)

 

🌟CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動する投資成果を出すように設計・運用されています。

CRSP USトータル・マーケット・インデックスは、米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーしているインデックスです。

🌟ファンドはフルインベストメント(全力投資)を維持し、グロースおよびバリュースタイルに分散した大型株、中型株および小型株に投資しています 

🌟構成銘柄 3,535

VTIの特徴
① 構成銘柄が多く、銘柄の入れ替えが少ない
② 手数料が安い
③ 小型株にも投資してる

 

米国全体の株式へ投資しているため、1つの企業の業績が悪化しても全体へ及ぼす影響が少なくなります。

また、全体への投資なので銘柄の入れ替えも少なくてすみます。

 

🌟指数の比較

NYダウ:時価総額の高い大型30銘柄
P500:大型株に一部中型株を含む500銘柄
CRSP:小型株も含む3520銘柄

 

構成銘柄とセクターの構成比

VTIの構成銘柄上位 保有比率 セクター種類 比率
マイクロソフト
4.8%
テクノロジー
24.4%
アップル
4.0%
金融
17.4%
amazon
3.3%
ヘルスケア
14.7%
Alphabet
2.7%
消費者サービス
13.5%
Facebook
1.6%
資本財
12.0%
Berkshire Hathaway
1.65%
消費財
8.1%
ジョンソン&ジョンソン
1.4%
公益
3.5%
VISA
1.42%
石油・ガス
2.5%
Protecter&Gamble
1.25%
通信サービス
2.0%
JPMorgan
1.0
素材
1.9%

 

上位10銘柄は、ほぼS&P500と同じであることが分かります。

また、構成比率はITや金融への割合が多めです。

「バンガード・米国増配株式ETF」(VIG)

🌟米国株式市場で10年以上増配している銘柄に重点を置いているETF

手数料は0.06%

基準価格122.76ドル(2020/7/29時点)

 

🌟NASDAQ US ディビデンド・アチーバーズ・セレクト・インデックスに連動する投資成果を出すように設計・運用されています。

NASDAQ US ディビデンド・アチーバーズ・セレクト・インデックスは、10年以上連続して増配の実績を持つ米国普通株で構成しているインデックスです。

🌟ファンドはフルインベストメント(全力投資)を維持し、

大型株の中でも前年比増配の実績を持つ銘柄に重点を置きます。

🌟構成銘柄 214

VIGの特徴
① 10年以上増配実績のある大型株中心に構成
② 値上がり益も期待できる
③ ITの構成割合が低め

 

構成銘柄とセクターの構成比

VIGの構成銘柄上位 保有比率 セクター種類 比率
MicroSoft
4.77%
消費サービス
22.4%
Walmart
4.22%
資本財
17.4%
Johnson&Johnson
3.97%
ヘルスケア
15.4%
Protecter&Gamble
3.88%
テクノロジー
12.8%
VISA
3.87%
消費財
12.0%
United Health
3.66%
金融
11.9%
Home depot
3.59%
公益
4.7%
Walt Disney
2.64%
素材
3.4%
PepsiCo
2.41%
   

 

 ETFごとに特徴があることが理解できました。

今日、紹介したETFは高配当で人気ではありますが、

ハイリターンであることはハイリスクでもあります。

自分の投資スタイルにあったものを十分理解してから購入しようと思いました(●´ω`●)