生命保険の見直し・必要な保障とは?
おはようございます!
先日、夫に
保険、見直したいんだよねー。。
と唐突に言われました。
ならば!!たたき台作ってやろうじゃないの!\\\\٩( 'ω' )و ////ということで比較検討してみました(´゚д゚`)
というのも、夫は29歳の時に大学院時代の先輩が保険会社で働いていた関係で生命保険に加入しました。
「先輩」ということもあり、勧められるがまま、なんとなく契約してしまいました。。
ただ、その時は外貨建ての積立保険を別の保険会社でしたいと考えていたので、積立保険の契約はしませんでした。←自分でインデックス投資した方がずっと利回りが良いので、契約しなくて良かったです(=゚ω゚)ノ
あの時は、よく比較検討もせずに契約してしまったので、
まずは現状を把握してみることにします!
30代前半
自営業(自営業なので遺族年金はありません)
現在加入している保険
家族収入保険(高度)(死亡保険のようなもの)
保険期間 70歳 払込期間 70歳
保険料年額57,923円 月額5,050円
69歳まで加入した場合の払込保険料累計2,294,000円
この保険は、
万一の場合、残された家族に家族年金を保険期間満了まで受領できる保険です。
遺族年金のような形で月額10万円で被保険者(夫)が70歳になる年まで受け取れます。
一時金でまとめて受け取ることも可能ですが、金額は大きく減少します。
加入直後に亡くなってしまった場合は、
年金受取で4920万円一時金3,493万円
40歳の時は年金 3,600万円 一時金2,832万円
50歳の時は年金 2,400万円 一時金2,046万円
60歳の時は年金 1,200万円 一時金1,111万円
70歳の時は両方とも0円です。
懸念事項
・年金で受け取ったことを選んだ場合、自分(私)が70歳まで生きているのかわからない。
・年々、保険金が減少していくので、一番お金が掛かる時期(子供が大学生等)に夫が死亡した場合、保険金1500万円は少し心もとない気がする。
60歳までは、いつ亡くなったとしても一括で3000万円の保障がある方が安心です。
では、他社の掛け捨て死亡保険の場合と比較してみます。
ライフネット生命の定期死亡保険の場合
🌟31歳から61歳まで一定3,000万円の死亡保険料で計算した場合
総額払込保険料 2,613,300円
月額の保険料を全期間での平均額は7,260円です。
現在加入している保険より総額保険料は+30万円程度ですが、
私たちのニーズに即したものとなっています。
チューリッヒ保険 定期保険の場合
🌟①30歳から60歳まで一定3,000万円の死亡保険料で計算した場合
🌟②30歳から65歳まで一定3,000万円の死亡保険料で計算した場合
パターン① 総額払込保険料 2,281,140円 月額保険額は6,555円
パターン② 総額払込保険料 3,279,300円 月額保険額は8,038円
現在加入している保険と総額保険料はほぼ同額で、
私たちのニーズに即した保障が得られそうです('ω')ノ
必要な時に必要な保障が得られるのか、計算してみることって大切ですね(●´ω`●)
今の保険も悪くはないですが、、もう一度検討してみようかと思います。
と、夫に報告したところ、
「でも、我が家に子どもはまだいないから、いつお金かかるのかわからないし、学費云々言う前に保険の見直しするの今じゃないね。」
とごもっともな意見。
徒労に終わった?(;・∀・)感も否めないですが、、、、、
ライフステージに合わせて、必要な保障は変化することを実感できたので、
こまめに見直ししようと思いました。
掛け捨て保険なら見直しへの心理的ハードルも低いのでオススメです🌟