アラサーOL 資産運用はじめました

貯金が大好きなOLがゼロから資産運用を始めるための色々を書いていくblogです。

【税金】株式投資にかかる税金って何がある?開設する口座で手続き簡単になる!

おはようございます!

雨が多くてジメジメした気分になりますね(´・ω・`)

 

投資をするときに忘れちゃいけない要素・・・そう税金です。

 

もちろん、かの有名なNISAについては次回にしますが、

株式投資にかかる課税の仕組みを知っていないとNISAのメリットもわからないってことで、株式投資にかかる税金についてまず押さえておきたい!!

 

そもそも

「え?株式投資って課税されるの?」っていう人。はい('_')

株式投資にかかる税金を説明していきます!!

 株式投資にかかる税金の種類

「譲渡益課税」・・株等を売って「値上がり益」にかかる税金

「配当課税」 ・・配当金にかかる税金

原則的には「確定申告」して納税します

税率はどのくらいなの?

一律20.315%

所得税15.315%+住民税5% ※所得税に復興特別税を含む)

株主優待は「雑所得」になるため、税率は人によって異なります。 

 

例えば・・・

つまり1万円で買った株が11万円で売れたら値上がり益10万円!

だけど、約2万円は税金に持って行かれるってこと(゚Д゚)

でもさ、 

実際にはこんな単純な数字なわけなく、←当然や(´゚д゚`)

売買を繰り返す中で、損益が生まれます。

 じゃあどうする????カクテイシンコク?ハードル高くない??

 

もちろん、解決方法あります!

口座を開設するとき、一般口座や特定口座の選択部分で心が折れそうになったりしますよね。違いを比較してみましょう!!

取引口座には3種類あります(非課税口座は除く)

【一般口座】【特定口座(源泉徴収なし)】【特定口座(源泉徴収あり)】

取引口座の比較
種類 一般口座 特定口座(源泉なし) 特定口座(源泉有り)
年間取引報告書
自分で作成
証券会社が作成
証券会社が作成
確定申告
必要あり
必要あり
必要なし
選択基準
一般人は選ばない
給与以外の所得が20万円以下の場合
給与以外の所得が20万円を超える場合

 

※年間取引報告書・・・証券会社ごとに収入金額(売却額)、取得費などを記入する書類のこと。

 

えっ・・・私、よくわからず以前、一般口座を開設していました。。。。 (;・∀・)

 

でも、なぜ20万円以下だったら源泉なしの特定口座を選んだ方がいいの?(´・ω・`)

給与所得以外の所得で20万円以下(扶養者の場合は38万円以下)の所得は免税になる!なので、源泉徴収を選択してしまうと、税金納めすぎてしまうから、源泉なし口座の方がお得(*^▽^*)

 

自分の投資計画が大きな金額ではない場合は、特定口座(源泉なし)

大きな金額の取引予定もしくはめんどくさがりな人は、特定口座(源泉あり)

を開設するといいかも★

間違っても初心者は一般口座を選ばないようにしよう!!!

は、はい(;・∀・)