アラサーOL 資産運用はじめました

貯金が大好きなOLがゼロから資産運用を始めるための色々を書いていくblogです。

【投資信託】損しない買い方をしよう!ドルコスト平均法

おはようございます!

どうぶつの森で自宅を僻地に建てすぎて後悔をしているOLです。

f:id:zerokaraol:20200617003723j:image

 

投資初心者は投資商品の買い時ってわからないですよね。

今より下がるかもしれないって思うとなかなか踏み出せない第一歩。

 

 損はしたくない。如何せん投資においては特に。

みんなそう思いますよね。私もそう思います。

 

そんなとき初心者にお勧めな買い方が

ドルコスト平均法です(●´ω`●)

 

ドルコスト平均法って何だろう?

あれ?でも私、日本円で買うんですけど・・・??

いえいえ違います。これは、ドルとは無関係で投資手法の名前のことです。

 

ドルコスト平均法とは・・・

日々価格が変わる金融商品を、どんな値動きをしていても

一定額を定期的に購入すること(積立式)で平均買付単価を抑える方法

 

ん・・・・ん(・ω・) 

なんで平均買付単価を抑えられるの??(・ω・)

 

具体例で見てみましょう😀

********

前提条件

AさんとBさんは12万円を投資しようとしています。

Aさんは運用開始時に12万円を一括で投資し、

Bさんは毎月1万円ずつ12カ月に分けて投資します。

1年後の変化を見てみましょう。

*******

【ケース1】

運用開始時1000円だった株価が毎月100円ずつ下がり続け、

200円まで下がったところで、毎月100円ずつ増え、1年後、500円まで戻った。

🌟株価の動き

4月1000円・5月900円・6月800円・7月700円

8月600円・9月500円・10月400円・11月300円

12月200円・1月300円・2月400円・3月500円

🌟1年後の結果 

Aさん:投資額12万円 取得株数:120株 評価額12万円

Bさん:投資額12万円 取得株数:271株 評価額13.5万円

 

毎月一定額の株式をコツコツ購入することで、

株価が下がる局面で平均購入単価を引き下げ、保有株数を増加させられるため、

相場上昇時に利幅を押し上げられる!\(^_^)/ヤッタネ

 

【ケース2】

運用開始時1000円で、株価の上下を繰り返しながら、

1年後、運用開始時の1,000円に戻った場合。

🌟株価の動き

4月1000円・5月700円・6月400円・7月800円

8月1200円・9月1600円・10月1400円・11月1200円

12月1000円・1月800円・2月900円・3月800円

 🌟1年後の結果

Aさん:投資額12万円 取得株数:120株 評価額6万円

Bさん:投資額12万円 取得株数:271株 評価額13.5万円

 

つまり、経済は右肩上がりに成長し続けるという前提に立てば、

値動きの大きい投資商品も、一定額を購入し続けることで

長期で見ると得をする買い方になるってこと★

 

でも、何よりも重要なのは

短期的な値動きの幅は気にしなくても良いけれど、

長期的にみて、そのファンド自体の価値が

右肩上がりになっていなければ、資産は増えていかない!!

 

だ・か・ら・

どんなファンドを選ぶのか、長期で見て成長していくファンドなのか、それがとても大事です(; ・`д・´)

 

ドルコスト平均法メリット

 ・購入単価を下げることができる(長期投資)

・毎月の出資額が決まっているため、家計の予測をつけやすい

積立額は100円からでも大丈夫

相場の上昇や下落に一喜一憂しないでいられる。

前提が長期投資な長期で見れば平準化できると思うと短期の変動に動じないでいられます🌟

 ドルコスト平均法デメリット

・値動き次第では不利になる

価格が下がる一方の場合、そのまま買い続けていると損失を被ることも。

逆に、右肩上がりの場合、一度に少量ずつしか購入できないので儲けそびれることも。

・購入手数料がかかる商品の場合は、手数料が嵩んでしまう。

 

ドルコスト平均法でのオススメ

・ノーロード(販売手数料無料)投資信託を選ぼう

 定期購入するので購入回数が多くなります。購入手数料がかからない商品を選ぶのがコツ🌟

・少額ずつ分散投資でリスク回避

 投資商品の価格変動は不可避な上に予測不可能。分散投資することで財産全体を大きく減らすリスクを避けられます🌟

 

ドルコスト平均法に向いてる人

・将来を見据えて長期投資で資産形成をしたい人

投資初心者🌟

 市場の動きを気にしなくて良いので、知識がなくても始められます。

 

ドルコスト平均法に向いてない人

短期間で大きな利益を得たい人

 

投資商品の特徴を押さえながら、投資の方法も検討することが大事なんだなー。

そんなわたしは、まだ、投資始められていません(笑)

いろいろありまして・・・・

そんなこんなをまた書こうと思います!!